美勇伝コン(追記)

何でこうなっちゃうのかなぁ。

全てはあいすさんが日記で代弁してます。
だからオレから改めて書くことはないんだけどさ。
ま,自分なりの意見として。
あの曲に関してだけはオレは聴きたくない。
だから,たぶん聴くことはないだろうと思う。
カヴァーっていうのは踏み入れていい領域っていうのが必ずあるわけでさ。

歌う側にとっては,元の歌い手がどういう思いでその曲を歌っているのか。
どんな思い入れがあるのか。どうやってオーディエンスに伝えようとしているのか。
そういうのある程度でいいから知っていて臨んで欲しい。

自分流にアレンジして歌うのは構わない。
それがカヴァーする側にとって「私の中では○○っていう風に感じた」っていうように
きちんと解釈されているのであれば。

「私はこの曲で主人公がこの街を離れられない理由は恋人ではなく「親」だと思う」
そういう解釈をしてカヴァーをした松浦亜弥
それによって生まれた,松浦亜弥の「渡良瀬橋」は,原曲の持つどこか不思議な
雰囲気とは違う,柔らかさを感じる曲になったと思う。

もちろん森高ファンから見れば否定的な意見があるのは当然だと思う。
ただ,単なるカヴァーではなく,きちんと松浦亜弥という息吹を吹き込んだ
カヴァーだと思うから。

少なくとも亜弥マジヲタだと言ってる人は同じコト感じてると思うのね。

逆にそのカヴァーをした側のヲタに関して。

結局その曲に関して思い入れがないから,その曲に関しても印象が薄くなる。
だから「こんなもんだろう」とかで片付けられてしまうのが悲しいわけで。

これは原曲を歌う本人とそのヲタでなければ絶対に分からない感情。
その感情が分からないのなら少なくともマジヲタだなんて言うのはやめてくれ。
本当のマジヲタに失礼だ。

DQN共は推しが何歌おうと関係ないんだろうけどな。全く楽なヤツらだよ。