もう一昨日の話

RO69で早速レポートがあがっています
スポーツ新聞の記事などどうでもいい
http://ro69.jp/live/detail/27159


その中から抜粋。

で、そのすばらしさが、何ゆえにすばらしくなっているのかというと、
明らかに「客をなめてないから」であることが観ているとわかるところが、
またさらにすばらしいと思う。


すごくあったかい、すごく熱い、Perfumeの音楽とPerfumeを心から愛しているファンが
こんなに集まっているのに、その愛情に寄りかかったり甘えたりしていないのだ。
その愛情に応えるためには、その期待のさらに上をいかなければならない、という
決意と覚悟と実行力に満ちているのだ。


これ、3人もだけど、スタッフもみんなそういう意志なんだと思う。
変な言い方だけど、ファンの期待に追いつかれた瞬間に終わる、と思っている感じなのだ。
だったらどうするか、という高い志に貫かれたライブだった。
客が敵だ、というのではなく、愛し、尊重しているからこそ、
闘わなくてはならない、ということだ。

「客をなめてないから」というのはまさに同感。
常に一切の手抜きをしていないということは実際にライヴを見れば分かる。
それがたとえフェスであろうと、イベントの出演であろうと、
そこには一切の妥協がない。


それには3人とスタッフの技量の高さもまた裏付けられているわけで。
なんて事考えると、Perfumeとスタッフの最強の組み合わせには奇跡的なぐらいなのかもね。
でも、それは必然として今ここにある、と。


RIJ次号ではライブレポートを大ボリュームで掲載するそうなので期待します。