春統括〜総論

今回のツアーのMCは非常に印象的で、
どんどんナルシストの傾向が強くなってるのはともかく、
以前にも増して自分が作る世界に対して揺るぎない自信を持つようになったと思う。
そして何より、そんな彼女をお客さんは待っていたんだ、ってコトを彼女自身強く感じれたと思う。
中盤のステージと客席の空気感、拍手の伝わり方、完全に今までと別世界だった。
自分が歌うコトに対してのMCって謙虚だったりするんだけど、今回はその中にも力強さを感じたな。


そんな最高に幸せなツアーの千秋楽に、彼女は二十歳になりました。
昔っから俺は彼女のことを「二十歳になるのが怖い」と評してきた。
その意味は、俺の彼女の見方を知ってる人なら推して知るべし。


でも、ほんとに二十歳になったんだ、って今書きながら改めて感じてたりw
当時大学生だった俺も、今や社会人。
メッセで二十歳の6.25は日曜日だね、と語ってた年下のあの人も、今や立派な社会人。
そうしてる間に、彼女もオトナの仲間入りを果たしました。


10代最後のツアーで、これからの「進化」のプロローグを強烈に垣間見せられたな。


周りに「亜弥に対して理想が高い」とか言われる俺だけど、自分自身ちっともそう思ってない。
自分の中でリスペクトな「歌手・松浦亜弥」の最高の引き出しを開けるのはうちらファン一人一人の気持ちだろ?
その理想が低くてどうする。それを表せる場はライヴだろ。
その空間でこそ正しいのはYES、そうでないのはNO、と言うのは当然のことだろうと。
それは昔から変わらない俺の参戦スタンス。
「ファンが求めてるものはこの程度か」と制作側に思われては、結局ライヴの質って何も発展しないと思うから。
だって、もう彼女のライヴに求める部分って「がっつき」とか「爆レス」とかじゃない。
今もそう言うスタイルのヤツは間違いなくDD。真の魅力の一つも気付けない不幸せな奴共だ( ´_ゝ`)


でも、今回のツアーで一つの大きな理想を実現されたからなぁ。
これほどいい生のライヴを実現してくれたんだから、またオケに戻ることはないと思ってるのでw


「進化の季節」。ここはぜひアルバムをひっさげて一発頼むよ。
秋は生バンでしょ?生バンだよね!ねー!p(ry